悲しいお知らせ･･･

今日は、お母さんからペキちゃんのことで報告があるそうです･･･。
以下、お母さんの日記です。　　ｂｙ ルート


一昨日の夜、入院先の病院でペキちゃんが亡くなりました。

最近、食欲がなくなってきたとは思っていたけど、
お年寄りだし、この暑さだし、夏バテかなと思っていました。
カリカリフードも、硬くてもう食べ辛くなったのかなと思い、
缶詰など柔らかいものものに切り変えたりしていました。
ウンチが柔らかくなったのも、フードを変えたせいだと思っていました。
でも、最近、尻尾を振ることも減ってきたなと思っていました。

そして、土曜日の夕方、仕事から帰ってくると、
朝まで普通に歩いていたのに、
後ろ足に力が入らず、引きずってしか歩くことができなくなっていました。

また、ヘルニアの兆候が出たのかなと思って、
日曜日は病院もお休みなので、家で安静にして、
次の日の月曜日の朝に、病院に連れて行きました。

病院では、少し息が上がっていて、体重も減っていて･･･
レントゲンでは、肝臓や腎臓など複数に腫瘍の影が写っていました。
先生には、今の状況は、難しいと言われましたが、
次の日、詳しい検査をするため、その日は、点滴をしてもらい、
そのまま入院することになりました。
点滴が効いたようで、翌日の朝には、缶詰もちゃんと食べて、
いつものペキちゃんになっていたと･･･

でも、お昼過ぎから、また元気もなくなり、
その日もお家に帰ることが出来ず、
夜に容態が急変し、息を引取りました･･･。

入院してから、あっという間に逝ってしまったペキちゃん・・・
もう限界ギリギリだったのかと･･･。
いっぱいサインを出していたのに、気付かなかった私。
ペキちゃん、本当にごめんなさい…。

ペキちゃんが、私の家に来たのは、ちょうど５年前。
そのときは、病院の先生に10歳位だろうと言われていたので、
今は、15歳位だったのかな･･･。
私の家に来てからは、乳ガンになって手術を受けたり、
私の不注意で目をケガさせてしまったり、
順風満帆ではなかったです･･･。

でも、いっつもご機嫌で、明るくて、とっても可愛かったペキちゃん。
こんなペキちゃんに、私はどれだけ励まされてきたか分かりません。
人懐こくって、病院の先生にも看護士さんにも、
いつも「可愛いね〜」って褒められて嬉しかったです。

ペキちゃんを可愛がってくださった皆さん、
どうもありがとうございました。



ルートたちとお別れをして･･･

Ｋちゃんにもらったお花と実家に咲いているお花と一緒に

お家に帰ってきました

ペキちゃん、5年間の楽しい時間をどうもありがとう。
またいつか、笑顔のペキちゃんに会いたいです・・・。